少子化について思うこと

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少子化は仕方ない部分もあるのかなと思うんですよね。若い世代の貧困や女性の社会進出による晩婚化など、出生率の増加に対しては障害がいろいろあって、国や自治体が力を入れても効果は限られているのではないかと。

とはいいつつ、あきらめて何も対策をしないのも、より少子化に歯止めが掛からなくなるので、国は適度に対策をしていただくとして、別のアプローチとしてせっかく生まれた労働力を失わないようにするような施策も必要なのではと思ったりします。

自殺者数を減らすであったり、死亡事故や障害が残るような事故を防いだり、引きこもり人口を増やさないようにする施策であったり、医療技術への投資だったり、犯罪を少なくするような取り組みであったり、現役世代を大切にするような政策であったり。

さらに労働者人口が減るのであれば、質でカバーするような施策を。国民一人一人の労働生産性を上げると、労働者人口の低下の影響を少しはカバーできないかなと。

そのための第一歩として、日本人が勉強を頑張れるようになるような施策って何かないですかね。例えば国はもうスポーツに関する予算を減らして、その分を教育に投資する。大学無償化でもいいと思います。

「日本はオリンピックでメダル取れません。もう日本ではオリンピック開催しません。でも学力は世界トップクラスです。」ってのじゃダメなんでしょうか。

体育の時間なんかもっと減らしてもいいでしょう。特に大学で体育って必要ないと思います。

学力の向上がその後の生産性につながるかはわかりませんが、イノベーションを起こす確率は上がるってことはないでしょうか。

少なくとも球を追っかける技術を磨くよりはいい気がするんですけどねぇ。

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